☆日本人、外国人のおやこが参加しています。自己紹介、外国の 方の和光での暮らしぶりや現状など、大塚さんのお話をうかがい、また、参加者どうしおしゃべりをして、楽しく過ごしています。
 毎回、日本と外国の文化に触れるような手作りの物作り、歌、その他もろもろ、参加体験できる身近な国際交流の場になっています。
 もちろん、どなたでも参加できます。

外国人おやこのつどい

つどいのようす(PHOTO)











おやこ広場もくれんハウスでは、毎月1回『外国人おやこのつどい』を開いています。
担当していただいている"ママ&キッズクラブ和光”の代表の大塚啓子さんにお話をうかがいました。


“ママ&キッズクラブ和光”は、どんなことをしている団体ですか?

日本人と外国人のおやこでの育児を通して国際交流と外国人ママへの育児支援を考えるという目的で
活動しています。外国人のための育児情報ファイルなど作成しました。平成8年から今までに約26ヶ国50組の
外国人親子との出会いがあり、日本人も外国人ママから、たくさんの事を教えてもらいました。


外国人の方にとって、和光市は住みやすい街ですか?

和光市は近隣の練馬区、板橋区のような「多国語広報誌」はなく、市の情報はわかりにくいと考えられます。
しかし「東京に近く、交通や生活はとても便利」という台湾ママの声や
「東京よりも緑が少しはあるのでホッとする」というオーストラリア人ママの声を聞きました。





外国人のかたに、わたしたちはどのように関わるとよいのでしょうか。

子育てや習慣、学校や病院のシステムなどがわかりにくい、日本人と友達になりたいけど難しい、などと
感じている外国人は少なくありません。
しかし、言葉の違いにこだわらず「気持ちよくあいさつする」ということから
相互理解の第1歩を踏み出してはどうでしょうか。